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神村 さんの日記

 
2016
8月 20
(土)
13:10
富士山からのご来光
本文

 今月富士山に登った。 今回で2回目になるが、前回は夕方八合目の山小屋に到着後仮眠をとって深夜に再出発して頂上でのご来光を見るという日程だった。これが登山日程として一番多いパターンで、早朝4時半前後のご来光を目当てに登山者の列が連なり、頂上付近は身動きの取れないほどのラッシュアワー状態だった。

 今回は山小屋に2泊する比較的ゆったりとした日程だったこともあり、前回同様軽い高山病の症状(軽い頭痛や食欲減退)はあったものの余裕をもって頂上まで登り切ることができた。また3日間とも天候に恵まれ早朝のご来光も2回見ることができた。

 

 今年から8月11日が「山の日」として祝日に制定された。法律では「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」こととなっているが、8月11日に由来する特別な出来事があるわけでもない。そのせいかあまり国民全体に知れ渡っているとは言えない。それでも全国的に登山やトレッキングをする人が増えているという。

 富士山も7月1日の山開き(静岡県側は7月10日)以降約2か月間で毎年20万人以上が登っている。富士山全体が登山客で混雑しており登山というよりは一大観光地化しているといえる。登山出発点の一つである富士スバルライン五合目はマイカーや大型バスがひっきりなしに出入りし、広場や土産物店は身動きできないほどの人でごった返していた。

 また2013年世界遺産に登録された影響からか外国人登山者が大変多く見受けられた。

 

 毎年これだけの人が押し寄せる富士山だけに環境問題も心配になるが、富士山では多くのボランティアが毎日環境保全に努力している。さらにトイレはバイオ方式、トイレットペーパーは別処理、水は雨水を利用等の改善により世界遺産登録時に問題視されたトイレの垂れ流しや山肌にトイレットペーパーが白くへばりつく光景は見られなくなった。

 それでも毎年ごみの投棄が絶えないようだ。8月13日に環境省職員が行った登山道パトロールでは「吉田」「須走」両ルートでペットボトルや靴、傘、たばこの吸い殻等々、合計11,8kgのごみを回収したという。本当に残念だ。
 今回一緒に登頂した人達は任意の入山協力金(1000円)にも進んで協力し、ごみ処理や登山ルールの順守などマナーの良さが目立った。一方で指定の登山道を外れて登ったり追い越しざまに小石を下に落としたり、途中で用を足す人など一部のマナー違反者も見かけた。

 もともと富士山は信仰の対象だった。今でも八合目より上は浅間神社の境内になっている。せっかくの富士登山、心地よい疲れとともに頂上でご来光を浴び、自然と一体になったすがすがしい気持ちのままで下山したいものだ。

 富士山登山者には単なる観光地ではないマナーも欲しい。

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