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神村 さんの日記

 
2015
8月 19
(水)
11:20
涼を求めて「川床」へ
本文

 今年の日本列島は異常なほど暑い。東京では猛暑日が連続8日という観測史上最長を記録したという。米沢でも連日暑い日が続く。とりあえず何とかしてこの暑さから逃れたいと思っている方も多いのではないかと思う。
 避暑の方法はいろいろあると思うが、今回、涼を求めて京都の「川床」を体験してきた。

 「川床」とは川の上や川辺に座敷をつくり、涼しい所で酒や料理を楽しむという京都や大阪で伝統的に行われてきた夏の風物詩で、「納涼床」や「ゆか」等とも呼ばれている。
 現在、京都市内では「鴨川」、「貴船」、「高雄」、「鷹ケ峯」の4か所で行われている。

 今年は京都でも猛暑が続き、東京よりも長い12連続猛暑日を記録した。お盆を過ぎて暑さは少し和らいだものの、それでも連日30度超の真夏日が続いている。

 鴨川沿いの川床は市内中心部にあり便利だが、今年の暑さでは大変だったようだ。せっかく川床に来たのに日差しが強く暑すぎて、結局屋内の座敷に避難したというニュースがテレビで流れていた。
 川床といっても河川法や条例などの規制があり強固な建物をつくることができず、よしず張りの簡単な屋根や囲いくらいしか設置できないからだ。

 その点今回訪れた貴船の川床は鴨川の上流に位置し京都市内中心部より気温が10度位低い。まさに天然のクーラーともいえる大自然の中で快適だった。
 川床は貴船川の真上に座敷がつくられており、「足湯」ならぬ冷たい「足水」も楽しむことができた。
 また、「鱧」や「鮎」、「京野菜」等々、旬の食材を生かした料理も涼を演出していた。脈々と続く伝統の京料理を最高の環境の中で堪能できた。

 市内に戻るとまた暑さの中に逆戻りとなった。
 しかし、暑さがあるからこそ涼しさも心地良いのであり、川の瀬音も一段と涼しく感じられるのだろうと思う。自然をうまく利用し、風流を楽しんだ日本人の先人の知恵を感じた。

 自然を無視するような行いをしてると、いずれ自然からしっぺ返しが来るかもしれないなという不安を覚えながら、一時ながらも自然の風流を楽しめた一日となった。
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